未来のまちづくりプロジェクト「Fukuoka Smart EAST」 民間事業者の皆様からの意見や提案を受け付ける
『民間サウンディング』を実施!
10/5より参加申込スタート!

FUKUOKA Smart EAST

イノベーションで様々な社会課題を解決するスマートシティづくり「Fukuoka Smart EAST」。
いよいよ、そのプロジェクトが福岡を舞台に実現に向けて動き出します!
九州大学箱崎キャンパス跡地まちづくりは、今後民間事業者を公募する予定です。その公募に向けまちづくりに求める条件の参考とするため、民間事業者の皆様のご意見を頂く『民間サウンディング』を10/5から開始しました。

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グランドデザインの実現をより確かなものにする『民間サウンディング』

今回の『民間サウンディング』は、グランドデザインの実現に向けて、民間事業者の皆様の意見や提案をいただき、今後の公募に活用させていただくための取組です。

今、私たちが検討しているまちづくりの実現に必要なコト、モノ、サービスは何かといった観点で民間事業者の皆様から意見や提案をいただくことで、グランドデザインの実現をより確かなものにすることが目的です。

未来のまちづくり「Fukuoka Smart East」に関する過去の記事はこちら!

グランドデザイン、そして「Fukuoka Smart East」が目指す未来

未来に誇れるスマートシティを実現するため、今回の民間サウンディングでは、主に現在検討を進めている下記の4項目について、民間事業者の皆様から意見や提案を受け付けています。

① スマートサービス※について
最先端のテクノロジーや画期的なアイデアといったイノベーションを活用した社会課題の解決につながる多様なスマートサービスについては、グランドデザインにて例示された11の分野を「1.安全・安心で健やかに暮らせるまち」「2.災害に強く環境に優しい都市基盤」「3.成長を牽引し活気あるまち」の3つのカテゴリに分類し、その導入を求めていきます。

提案を求めるカテゴリー別サービスの構成

※スマートサービスとは、社会課題の解決につながる最先端の技術や民間事業者の創意工夫を活かした多様なサービスのことです。

② 都市機能について
まちに実装する都市機能については、人材と企業の集積を目指す「業務・研究機能」や、新たな活力を生み出すために人々が集う「交流・にぎわい機能」などを求めていきます。

③ 都市空間について
箱崎という街の歴史の継承や、緑ある空間の確保、円滑な歩行者ネットワークの確保のほかに、オープンスペースの確保など新型コロナウイルスによる感染拡大危機を踏まえた取組みも必要になります。ゆとりある都市空間と周辺環境との調和を両立させるために、必要な都市空間の条件を求めていきます。

④ まちづくりのマネジメントについて
多様なサービスを検討し、実装に向けた取り組みを進めるためには、もちろんマネジメントが必要です。都市空間や都市機能を地域住民が上手く活用できるような仕組みや、周辺地域との連携など、民間事業者の皆様が担う活動範囲や役割も必要になります。

10/5より参加申込を受け付けています!『民間サウンディング』にぜひご参加ください!

未来のまちづくりプロジェクト「Fukuoka Smart East」では、様々な社会課題を解決していくことで市民一人ひとりがより暮らしやすくなる、未来に誇れるスマートシティを目指しています。今回の民間サウンディングはそのはじめの一歩となりますので、ぜひともご参加ください!申込をお待ちしております!

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※本サウンディングにおける参加の有無及び意見内容は、事業者選定プロセスには一切無関係であり、本サウンディングでの意見や提案の内容が法的拘束力をもつことはありません。