「自動運転バスの実証実験」と「太陽光発電と蓄電池で野外イベントを運営する実証実験」を実施します!

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イノベーションの導入などにより、様々な社会課題を解決し、持続可能で快適なまちづくりを目指すプロジェクト「Fukuoka Smart East」。この取り組みを多くの方々に知っていただくために、2018年より多くの実証実験を支援してきました。

今回は、「自動運転バスの運行の実証実験」と「太陽光発電と蓄電池で野外イベントを運営する実証実験」を同時開催しますので、ぜひご参加ください。


1.「自動運転バスの実証実験」

自動運転バスの実証実験のリーフレット画像

JR箱崎駅周辺エリアで、駅や商業施設等の生活に身近な場所に、5か所の乗降スポットを設け、1周3.7kmのルートで自動運転バス運行の実証実験を実施します。今回はより安全な運行を目指し、交差点の道路状況(車両・歩行者など)を自動運転バスに伝える「道路と車両の協調」の実験もあわせて実施します。

定員は8人で、予約枠が5人、予約なしで先着順で乗れる当日枠が3人です。期間限定ですので、ぜひご乗車ください。

○日時:令和6年2月17日(土)~3月3日(日)10:00~17:00 各日6便程度

予約方法など、詳細については以下のサイトをご覧ください。

自動運転バス(第2弾)の予約受付スタート!(FUKUOKA Smart EASTモビリティ推進コンソーシアムホームページ)


2.「太陽光発電と蓄電池で野外イベントを運営する実証実験」

イベント運営の実証実験のリーフレットの画像

西尾レントオール株式会社と連携し、電力網からの電源やガソリン等の化石燃料を使用せず、太陽光発電と蓄電池で会場の電力をまかなうイベントの開催に挑戦します。こうした技術は、イベント時だけではなく災害時での活用にも期待ができます。

トレーラーハウスや大型テントなどの設置に加え、親子で楽しめる防災クイズや電気で動くはたらくクルマの展示など、お子さまに親しみやすいコンテンツもありますので、どなたでもご参加ください。

〇実証期間:令和6年2月16日(金)~19日(月)11:00~17:00 
※19日(月)は10:00~15:00、荒天中止

〇場所:JR箱崎駅東口側 筥松南公園(福岡市東区筥松2丁目15)

〇内容:

①エアコン付きトレーラーハウスの設置
自動運転バスの遠隔モニタリングシステムをご覧いただける待合スペース(3/3まで)にもなります。
[災害時の活用例]救護所、乳幼児スペースなど

トレーラーハウスのイメージ画像


②設営が容易な大型のエアテントの設置
[災害時の活用例]炊き出し時の食事スペースなど

大型テントのイメージ画像


③水循環型手洗いスタンドの設置
[災害時の活用例]水の供給が不十分な避難所やトイレなど

手洗いスタンドのイメージ画像


④電気で動く「はたらくクルマ」の展示


⑤おやこ防災サロン
2月17日(土)、18日(日)の13:00~14:00、15:00~16:00
来場者参加型の防災クイズやカードゲームで、災害や防災に関することを学びます。


⑥スツール作り体験
2月17日(土)のみ、体験料:1,000円
作ったスツールはお持ち帰りいただけます。


⑦ビスコ配布
ローリングストックに最適なビスコを数量限定で配布します。


⑧マルシェ開催
会場内でマルシェを同時開催します。


〇実施主体:西尾レントオール株式会社
〇支援主体:FUKUOKA Smart EAST推進コンソーシアム(九州大学、UR都市機構、福岡市、福岡地域戦略推進協議会)