箱崎商店街において「歩いて楽しめる街づくり」に取り組む実証実験を行いました!


Fukuoka Smart East ロゴ

 最先端技術により様々な社会課題を解決し、持続可能で快適なまちづくりを目指すプロジェクト「Fukuoka Smart East」では、これまで様々な分野の実証実験を行ってきました。
 今回の実証実験は、交通量が多い箱崎商店街の沿道において、安全運転を呼びかけるサイネージの活用により歩行者の安全を確保するとともに、キャッシュレス商品券アプリ「ハコぽっぽ」による情報提供を行うという2つの実証実験をあわせて実施することにより、歩いて楽しめる街づくりに取り組んだものです。
 
 ※「ハコぽっぽ」は、箱崎商店連合会で導入しているスマートフォンアプリ。

実施概要

実証実験1
 
箱崎商店街沿道に設置した車両速度センサが、設定した速度を超過した車両の通行を検知した場合、道路沿いに設置したサイネージに安全運転を促すメッセージを表示。
〇実証期間:2022年3月16日(水) ~ 2022年3月31日(木)
〇サイネージ設置場所:ムメイジュク(福岡市東区箱崎3-8-18、箱崎商店街本通り沿い)

車両速度センサとサイネージによる実証実験イメージのイラスト

実証実験2
 
キャッシュレス商品券アプリ「ハコぽっぽ」をご利用中の方を対象にモニターを募集し、ビーコンにより、食事や買い物におすすめの店舗情報の配信や地域のトリビアスポットを巡るスポットラリーを行う新機能の体験会を実施。
 〇実証期間:2022年3月25日(金) ~ 2022年3月26日(土)
 〇実施場所:箱崎商店街周辺
 〇3月16日(水)から「ハコぽっぽ」アプリ内でモニターを募集(※終了しました)

ハコぽっぽアプリを活用した実証実験イメージのイラスト

実施主体
 
箱崎商店連合会、株式会社まちのわ、ニシム電子工業株式会社、九州電力株式会社