スマートシティイベント 「イノベーションを活かしたまちづくり」を開催しました

 福岡市は,Fukuoka Smart Eastの取組みを紹介するため,スマートシティイベント「イノベーションを活かしたまちづくり」を開催しました。


実施概要

日時:2020年1月28日(火)16:20-18:30(受付開始は16:00)
会場:Fukuoka Growth Next 1F イベントスペース
(福岡県福岡市中央区大名2丁目6番11号)

内容:
【第一部 住民や地元スタートアップが期待するスマートシティ】16:20~17:20
1.Fukuoka Smart East紹介:FDC 事務局長 石丸 修平 氏
2.トークセッション:地元スタートアップや海外の専門家等(詳細は以下、登壇者紹介)
【第二部 福岡市が目指す最先端のまちづくり~Fukuoka Smart East~】17:30~18:30
1.トークセッション:モビリティやウェルネス,シェアリング等の専門家(詳細は以下、登壇者紹介)

参加費:無料
主催:福岡市(事務局:㈱日本総合研究所)

お問い合わせ先
〇本イベントに関すること
株式会社 日本総合研究所 リサーチ・コンサルティング部門 
担当:高野,五味 TEL: 03-6833-6757 FAX:03-6833-9480
〇Fukuoka Smart Eastに関すること
福岡市住宅都市局九大まちづくり推進部 イノベーション推進・Smart East担当
担当:三明,中武 TEL:092-711-4154(内線2905) FAX:092-733-5909


登壇者紹介:
【第一部】
・石丸 修平 福岡地域戦略推進協議会 事務局長 ※モデレーター

経済産業省入省後,大臣官房政策評価広報課,中小企業庁長官官房参事官室等を経て,プライスウォーターハウスクーパース(PwC)に参画。その後,福岡地域戦略推進協議会(FDC)に転じ,2015年4月より現職。九州大学客員准教授。アビスパ福岡アドバイザリーボード(経営諮問委員会)委員長,Future Center Alliance Japan(FCAJ)理事,九州大学地域政策デザイナー養成講座エグゼクティブディレクター,九州経済連合会行財政委員会企画部会長等を歴任。中央省庁や地方自治体の委員など公職も多数務める。

石丸 修平


・山根 康宏 携帯電話研究家
香港在住。前職時代に香港に駐在し海外携帯電話の魅力に取りつかれ退職し独立。海外の携帯電話事情や,携帯電話がもたらすコミュニケーションの可能性の取材を精力的にこなす。年間の海外取材日数は300日以上。取材範囲はスマートフォンからデザイン,自動車,インダストリー,スマートシティーなど幅広い。海外ではキャリアや販売店を積極的に訪問し,現地情報を足で稼ぐことを得意とする。携帯電話1600台を所有する収集家でもある。前職は化学企業勤務(生産現場・基礎研究・海外貿易)。
山根 康宏


・橋本 司 株式会社スカイディスク代表取締役会長 ファウンダー
10数年のシステム開発経験を経て,九州大学システム情報科学府にて人工知能に分散処理を適用する研究に携わり,データ分析の元となるセンサデバイスを開発。大学の研究成果である「実社会の様々な情報を計測するのに最適化可能なセンサ」と「大量データをAIで効率的に処理するために必要な大規模分散処理技術」。これらをビジネスとして活用するため2013年にデータ分析専門の会社を設立。
橋本 司


・佐々木 久美子 株式会社グルーヴノーツ 代表取締役会長
小学校5年生のときにプログラミングに出会い,プログラマ,システムエンジニア,会社役員を経て,2011年に株式会社グルーヴノーツを設立。代表取締役社長を経て,2012年に現職。佐々木氏は,自身の仕事や子育ての経験をもとにテクノロジーと遊ぶアフタースクール「TECH PARK(テックパーク)」事業を担う。そのほか,グルーヴノーツは,AIと量子コンピュータを活用した独自のエンタープライズ向けクラウドサービス「MAGELLAN BLOCKS(マゼランブロックス)」事業を展開。
佐々木 久美子

※その他IT ジャーナリスト等,登壇者調整中


【第二部】
・東 博暢 株式会社日本総合研究所 プリンシパル ※モデレーター

2006年日本総合研究所入社。
民間部門に対しては,新規事業開発戦略策定,イノベーション戦略策定支援等を,公共・官民連携部門に対しては,スマートシティの推進や社会実装実験を通じた法制度改正,ガイドライン策定支援等を実施。J-Startup推薦委員,内閣府等の政府委員も歴任する。
2016年より日本の成長戦略の基盤となる先進性の高い技術やビジネスアイデアの事業化を支援しイノベーションを推進する異業種連携の事業コンソーシアム「Incubation & Innovation Initiative」を組成し,全体統括を行うと共に,アクセラレーションプログラム「未来」「未来Smart City Challenge」を運営している。

東 博暢


・小木津 武樹 群馬大学次世代モビリティ社会実装研究センター 副センター長
1985年8月7日生まれ。慶應義塾大学環境情報学部に入学後,同大学大学院政策・メディア研究科にて修士課程,後期博士課程を修了。博士(学術)。2014年4月から2016年1月まで東京理科大学理工学部機械工学科助教。同年2月から2017年7月まで群馬大学大学院理工学府助教。2016年12月から群馬大学次世代モビリティ社会実装研究センター副センター長,2017年8月から同大学院理工学府准教授。大学時代から一貫して自動車の自動運転に関する研究活動を推進。自動運転の実証実験や実車デモの経験が多数ある。
小木津 武樹


・鹿野 佑介 株式会社 ウェルモ 代表取締役CEO
大阪府豊中市出身。人事領域のITコンサルタントを経て東証一部上場企業人事部へ。計400法人を超える介護事業所でのボランティアやインタビューから,現場の働きがいに課題を感じ2013年ウェルモを創業。介護の地域資源情報を集約するプラットフォーム「MILMO(ミルモ)」,ケアプラン作成支援AI「ケアプランアシスタント」,児童発達支援・放課後等デイサービス「UNICO(ユニコ)」の事業などを行う。経済産業省主催ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト2019にて最多受賞。Forbes JAPAN 2018 NEW INNOVATOR 日本の担い手99選出。厚生労働省,経済産業省,総務省,各介護支援専門員協会等にて多数講師を務める。
鹿野 佑介


・石山 アンジュ 内閣官房シェアリングエコノミー伝道師/一般社団法人シェアリングエコノミー協会事務局長
1989年生まれ。「シェア(共有)」の概念に親しみながら育つ。2012年国際基督教大学(ICU)卒。新卒で(株)リクルート入社,その後(株)クラウドワークス経営企画室を経て現職。 シェアリングエコノミーを通じた新しいライフスタイルを提案する活動を行うほか,政府と民間のパイプ役として規制緩和や政策推進にも従事。総務省地域情報化アドバイザー,厚生労働省「シェアリングエコノミーが雇用・労働に与える影響に関する研究会」構成委員,経済産業省「シェアリングエコノミーにおける経済活動の統計調査による把握に関する研究会」委員なども務める。2018年米国メディア「Shareable」にて世界のスーパーシェアラー日本代表に選出。ほかNewsPicks「WEEKLY OCHIAI」レギュラーMC,拡張家族Cift メンバーなど,幅広く活動。著書「シェアライフ-新しい社会の新しい生き方(クロスメディア・パブリッシング)」がある。
石山 アンジュ